
SpaceClaim と Rhino
双方向インテグレーション
製品スタイルを作成するには、サーフェスアプリケーションとデザインアプリケーション間のシームレスなデータ交換が必要です。手頃な価格で直感的に操作でき、詳細とコンポーネントを作成して製品デザインに統合できる機械デザインツールへのニーズもあります。McNeel & Associates の Rhinoceros は、フリーフォーム 3D モデリングツールです。SpaceClaim は Rhino と 3D データの交換ができるため、意匠デザイナーは、3D 機械デザイン要素をデザインと成果物に組み入れることができます。このソリューションでは、Rhino ファイルを直接 SpaceClaim で開き、変更してから Rhino に戻せます。
互換性
SpaceClaim は 3DM をサポートしているため、Rhino ユーザーが MCAD ツールとして使用できます。Rhino と SpaceClaim が統合されることで、製品スタイル作成者はフリーフォームサーフェスを製品デザインの流れの中で作成できます。
Rhino と SpaceClaim のラウンドトリップ統合によって、製品スタイル作成者は 3D 機械デザイン要素を手頃な価格で利用できるようになりました。Rhino で作成したファイルを SpaceClaim で直接開いてソリッドジオメトリを作成してから、3D ソリッドデザインを Rhino ファイル形式で戻し、精密なサーフェスを仕上げることができます。
導入効果
SpaceClaim と Rhino は本質的に互換性があり、考え方が似ており、拘束がありません。この組み合わせによって精密なモデリングが可能になり、使用方法もすぐに習得できます。製品スタイル作成者が自分で管理できる部分が増えるため、ワークフローも改善されます。結果的に、製品デザインが改善され、製品化までの時間が短縮されます。
Rhino 用 SpaceClaim プラグイン
SpaceClaim と Rhino 間のプラグインを使用すると、どの stored.3dm ドキュメントからでも直接やりとりできます。現在の Rhino ウィンドウから直接 SpaceClaim にエクスポートすることも、[選択:] を選択してウィンドウ全体をエクスポートすることも可能です。そのドキュメントを SpaceClaim で編集し、オフセットして精密なソリッドを作成したり、機械要素 (リブ、突起、穴、リビールなど) を作成したりできます。
編集が終わったら、現在の SpaceClaim ウィンドウの内容を Rhino にインポートして戻します。ウィンドウ内容をそのまま戻すことも、元の状態に配置することも可能です。
動作環境:
- SpaceClaim 2008 SP2 以降(32bit版のみ)
- Rhino 4.0
Robert McNeel & Associates について
Robert McNeel & Associates は 1980 に設立された非公開の従業員所有企業です。営業およびサポート拠点とパートナー会社をシアトル、マイアミ、ブエノスアイレス、バルセロナ、ローマ、東京、台北、ソウル、クアラルンプール、上海に展開しています。また、世界中に 700 社を超える再販業者、代理店、OEM、トレーニングセンターがあります。